セキュア接続機能「セキュアアクセス for AWS」をリリースしました。

ノーコード型ETLツール「Reckoner(レコナー)」は、AWS環境へのリソースにセキュアに接続するための機能「セキュアアクセス for AWS」を提供開始したことをお知らせいたします。

■背景
コロナ禍において社会全体で急速なデジタル化が進みましたが、一方で、サイバー攻撃、セキュリティインシデントなどの脅威は増大しています。
データの統合と活用を実現するノーコード型ETLツール「Reckoner」は、圧倒的な使いやすさを追求したデータ連携ツールとして様々な企業にご利用いただいておりますが、セキュリティに対する情勢を踏まえて、より一層セキュアな接続環境をご提供すべく「セキュアアクセス for AWS」をリリースいたしました。
これにより、AWS環境上にある様々なリソースに対してセキュアな連携が実現可能になります。

■「セキュアアクセス for AWS」概要
「セキュアアクセス for AWS」では、 AWS PrivateLink を利用してお客様環境のAmazon VPCとのセキュアな接続を実現します。
本機能を活用することによりAWS環境にあるAmazon EC2、Amazon Redshift、Amazon RDSなどのAmazon VPC上にある様々なリソースに対してAWS PrivateLink を介したプライベート通信での接続が可能になりました。


Amazon RDS for MySQL と BigQuery のETL処理イメージ

Amazon RDS for MySQL からGoogle Cloud BigQuery へ「Reckoner」を利用してETL処理した上でデータ連携した際のサンプルです。
本サンプルでは全角半角変換を行っておりますが、その他の様々な複雑な処理についてもノーコードで容易にデータ統合することが可能です。

■Reckonerとは
Reckonerはノーコード型ETL、データパイプラインサービスです。
「仕様策定(プログラム設計)→ 実装 → テスト → 基盤構築 → 運用」と通常だと非常に煩雑なデータ連携を、Reckonerは全てGUIで完結。データ活用をこれまでにない直感的な方法で実現可能です。

Reckonerのデータ連携全体像

サービスサイト:https://reckoner.io/

Reckonerでは今後もお客様のデータ統合を容易に実現するための機能をリリース予定です。
今なら14日間の無料トライアルも実施可能です。
https://reckoner.io/free-trial/

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