HENNGE Oneのログデータを
TableauやLooker Studioなどへ自動連携する方法

HENNGE OneのログデータをTableauやLooker Studioなどへ自動連携する方法 イメージ(画像)

課題と導入効果

課題

・属人化しやすいログ分析業務
HENNGE Oneのログ分析を行う際、スプレッドシートやBigQueryを経由してデータ加工する必要があり、情報システム部門の一部の担当者に業務が集中し、属人化しやすい状況になっている。担当者が不在の場合、分析作業が滞るリスクがある。

・セキュリティインシデント対応の遅延リスク
ログデータをBIツールに連携するまでに時間がかかり、スピーディ―な状況把握が困難。セキュリティインシデント発生時に、初動対応が遅れる可能性があり、被害拡大のリスクがある。

・他業務を圧迫するデータ連携作業
ログデータを定期的にエクスポートし、中間データストアに連携する作業が、情報システム部門の他の重要な業務を圧迫。リソースが逼迫し、戦略的な業務に時間を割けない状況になっている。

効果

・ログ分析業務の標準化・効率化
BIツールへの直接連携により、データ加工の手間が省け、標準化された分析プロセスを構築できるように。情報システム部門全体でログ分析スキルを共有しやすくなり、属人化の解消に繋がる。

・セキュリティ監視体制の強化
最新のデータでログ分析が可能になり、異常なアクセスや操作を迅速に検知できるようになる。セキュリティインシデント発生時の対応時間を短縮し、被害を最小限に抑えることができる。

・コア業務への集中
データ連携作業から解放され、情報システム部門はより戦略的な業務に集中できるようになる。セキュリティ対策の強化やITインフラの最適化など、企業全体の成長にも貢献。

Reckonerワークフロー例

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