差分データのみ連携するならReckoner(レコナー)

GitHubアカウントデータをGoogleスプレッドシートに自動連携する方法

課題・現状

GitHubには社用メールアドレスでのアカウント登録ではなく、プライベートでのアカウント登録をしている。
情報システム部門として、在籍しているかつアカウント発行がある社員のアカウント管理は必須なため、プライベートのアカウントと社用メールアドレスを紐づけて、誰がどのアカウントなのか、Googleスプレッドシートで管理をしている。
入退社に伴うGitHubアカウント発行有無の情報更新を手動でおこなっているため、Googleスプレッドシート上の情報が最新にならず、漏れやミスが発生してしまっている。新しくGitHubアカウントが発行されたらGoogleスプレッドシート上にある情報との差分を検知して、自動で追加されるようにしたい。

Reckoner(レコナー)導入の効果

  • 常に最新のGitHubアカウント情報を見れる。

    新しく追加された差分のアカウント情報のみの自動でGithubからGoogleスプレッドシート上に連携できる。

  • APIを公開しているツールであれば連携可能。

    Reckonerの「HTTP」タスクを用いれば、Reckonerがコネクタをもっていないツールでも、連携をすることができる。

  • 手作業からの脱却。

    最短15分単位、日次、週次、月次などで、定期的にデータ連携を実行することができるため、手放しで情報が自動で更新される状態にできた。

  • サービスやデータに関するご質問・ご相談などお気軽にお問い合わせください

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    GitHubアカウントデータをGoogleスプレッドシートに簡単に自動連携する方法

    1. STEP1

      接続設定

      1. Reckoner(レコナー)が、データソースとなるGitHubからデータを取得できるよう「HTTP」タスクを設定する、データ転送先となるGoogleスプレッドシートにアクセスできるようにするため、ログイン情報入力やOauth設定をおこなう。

    2. STEP2

      データ加工・変換

      1. SQLを記述することなく、Reckoner(レコナー)画面上のマウス操作で、以下加工・整形をおこなう。
        ・2つのインプットを任意のフィールドで比較し、比較元のみに存在する値を含むレコードを差分として抽出する「差分」タスクを用いて、GithubとGoogleスプレッドシート上を突き合わせて、Googleスプレッドシート上に無いアカウント情報のみデータ連携されるようにする。

    3. STEP3

      ワークフロー作成・データ連携

      1. 検証環境を用意することなく、Reckoner(レコナー)の画面上で処理結果のプレビューをぱっと確認。バッチ制作不要で、Github(HTTP)とGoogleスプレッドシートを繋いでデータの流れを作成する。

    Reckonerでの解決ポイント

    • 簡単なマウス操作で差分抽出が可能。

      自動で差分情報のみ抽出・連携されるため、目視でのチェックが不要になった。

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