kintoneへのデータ集約ならReckoner(レコナー)
kintoneにデータを集約する前処理を、VBA・マクロ・コーディングから脱却し、簡単にデータクレンジングをおこなう方法
課題・現状
kintoneを用いて取引先とプロジェクトの進捗状況を共有している。社内にあるデータを収集・集約し、前処理をおこなってからkintoneにデータを登録し、ダッシュボード化して見やすくしている。kintoneに取り込む前のデータクレンジングを、簡単なものだとVBAやマクロを組んでおこなっている。複雑なものはPythonでコーディングをしている。元データとなるツールの仕様や帳票フォーマットが頻繁に変わるため、追随して都度、クレンジング処理のプログラムの書き換えが必要だが、知識や技術を持っているメンバーが限られているため、対応が追い付かない。コードを書く際の癖もあり、対応したメンバーしかわからない状況も発生し、属人化している。今後、元データとなるツールやkintone以外の集約先も増える予定のため、プログラミング知識が無いメンバーでも、簡単に前処理ができるような体制を整えていきたい。
Reckoner(レコナー)導入の効果
リアルタイムにエラー検知。
データ加工・連携のプロセスでエラーが発生した際、自動でメール・Slackにエラー通知が送られるため、検知がしやすい。
誰でも同じ加工処理が可能。
ブロックを組み合わせて加工処理ができるため、コーディングの癖が出たり属人化したりすることなく、誰でもいつでも簡単にデータクレンジングがおこなえる。
kintoneにデータを集約する前処理を、VBA・マクロ・コーディングから脱却し、簡単にデータクレンジングをおこなう方法
STEP1
接続設定
Reckoner(レコナー)が、データソースとなる各ツールと、データ転送先となるkintoneにアクセスできるようにするため、ログイン情報入力やOauth設定をおこなう。
STEP2
データ加工・変換
コーディングをおこなことなく、マウス操作のみでブロックを繋げて加工処理をおこなう。
STEP3
ワークフロー作成・データ連携
検証環境を用意することなく、Reckoner(レコナー)の画面上で処理結果のプレビューをぱっと確認。バッチ制作不要で、各ツールと、kintoneを繋いでデータの流れを作成する。
Reckonerでの解決ポイント
ノーコードで簡単データクレンジング
コーディングをすることなく、連携先に登録する前のデータ前処理が可能。