変換XML展開、転送先奉行クラウドに「総務人事奉行クラウド」を追加、Snowflakeの認証方法、転送元kintoneの機能拡張を行いました

いつもReckonerをご利用いただきありがとうございます。この度、以下の通りアップデートを行いました。
1. 新規追加
1-1.変換XML展開を追加
変換XML展開タスクを追加しました。
ファイル読み取りタスクのフォーマット=XMLとあわせることで、XMLファイルのデータの取得、抽出が可能になりました。
具体的には、ストレージやAPIから取得したデータを以下のようなフローでXMLデータの取得が可能です
- BoxやGoogle Driveなどのストレージ → 変換: ファイル読み取り → 変換: XML展開
- HTTP(レスポンスをファイルとして保存) → → 変換: ファイル読み取り → 変換: XML展開


2-2.転送先奉行クラウドに「総務人事奉行クラウド」を追加
奉行クラウドのアプリケーションに「総務人事奉行クラウド」を追加しました。
2.機能拡張
2-1.転送元kintoneで取得するフィールド選択できる機能を追加
転送元kintoneで取得するフィールドを選択できる機能を追加しました。
これまで選択したアプリのすべてのフィールドを取得していましたが、取捨選択できるようになりました。
必要なフィールドのみ選択、あるいは不要なフィールドを設定いただくことで、アップロードデータ量の削減やワークフローの実行時間の改善が可能です。

2-2.Snowflakeの認証方式としてキーペア認証を追加
Snowflakeの認証方法について、これまでのパスワード認証に加えて、キーペア認証を追加しました。
2025年11月にパスワードのみでの認証が廃止となります。
https://www.snowflake.com/ja/blog/blocking-single-factor-password-authentification
今後ともReckonerをよろしくお願いいたします。