7月アップデート情報まとめ

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Reckoner(レコナー)では、より使いやすいサービス、職種問わず誰でも必要な時にデータを思うがままに扱うことができるサービスを目指して、日々プロダクト改善を行っております。

今回は、先月2024年7月に行われた、パートナー締結、イベント情報、新規機能追加、機能拡張などをまとめてご紹介いたします!

1.パートナー締結

1-1.デジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社とパートナー契約を締結

スリーシェイクのクラウド型データ連携ツール「Reckoner(レコナー)」と、DITのExcel業務の自動化プラットフォーム「xoBlos(ゾブロス)」の活用によって、企業の業務効率化とデータ利活用を実現することが可能になります。

1-2.株式会社ユーコムとパートナー契約を締結

この度のパートナーシップにより、スリーシェイクとユーコムの豊富な支援実績とノウハウが組み合わさることで、データ利活用とセキュリティにおける課題に対して、より効果的で多角的な支援を提供することが可能になります。

2.新規登録情報

2-1.Boxのエコシステムソリューションとして登録

「Reckoner」とコンテンツクラウド「Box」との連携機能が、エコシステムソリューションとして登録されました。この連携により、Box ユーザーはReckonerを通じて、Box データをMA、SFA/CRM、ERP、会計システムなど100種以上の多様なSaaSにシームレスに連携することが可能になります。

データ加工処理

3.イベント出展

3-1. SmartHR Connect 〜AIとHRテクノロジーが紡ぐ革新的企業への進化〜」にブース出

2024年7月17日(水)に行われた株式会社SmartHRが主催する、AIとHRの未来を探究し、業界をリードする専門家から最前線の知見と戦略を学べるイベント「SmartHR Connect  〜AIとHRテクノロジーが紡ぐ革新的企業への進化〜」にブース出展いたしました。

  • SmartHR Connect 2024のイベントレポートはこちら

3-2.「バックオフィスDXPO 東京’24(夏)」と「営業・マーケDXPO 東京’24 (夏)」 にブース出展

2024年7月23日(火)〜26日(金)に東京ビッグサイトで開催された「第3回 バックオフィスDXPO 東京’24(夏)」と「第3回 営業・マーケDXPO東京’24(夏)」にブース出展いたしました。

  • バックオフィスDXPO東京’24【夏】のイベントレポートはこちら

3-3.Google Cloud Next Tokyo ’24 に協賛

2024 年 8 ⽉ 1 日(木)- 2 ⽇(金)に開催された Google Cloud Next Tokyo ’24にDiamondスポンサーとして協賛しました。
スリーシェイクが提供する、SRE総合支援サービス「Sreake(スリーク)」、自動脆弱性診断ツール「Securify(セキュリファイ)」とクラウド型データ連携ツール「Reckoner(レコナー)」のブース出展および、「Sreake(スリーク)」からはスポンサー セッションとして登壇しました。

  • Google Cloud Next Tokyo ’24 のイベントレポートはこちら

4.新規機能追加

4-1.変換「条件付き列追加」を追加

条件を設定して、条件に応じた値を設定できるようになりました。SQLのIFやCASE文のような形で、特定のフィールドの内容に応じて、新たに値を設定することができます。

4-2.変換「JSON 配列生成 」を追加

JSON型のフィールドを配列形式のデータに集約することができます。

4-3.変換「ファイル読取」を追加

csvやtsv、Excelファイルを読み取って表形式のデータに変換することができます。

Google DriveやOne Drive、Boxなどに保存されているExcelファイル対象にすることで、Excelファイルの内容を取り込むことができます。

4-4.変換「ファイル符号化」 を追加

file型のデータをbase64でエンコードあるいは、base64でエンコードされた文字列をfile型に変換することができます。

4-5.変換「転置」 を追加

配列形式やカンマ区切りのフィールドを行に展開することができます。

これまで、SQLタスクの中でUNNESTを利用しないと実現できなかった変換が本タスクを用いて実現できるようになります。

5.機能拡張

5-1.転送元「kintone」サブテーブル内の添付ファイル取得

kintoneでサブテーブル内の添付ファイルを取得できるようになりました。

5-2.転送元・転送先「奉行クラウド」へ「勘定奉行クラウド(個別原価管理編・建設業編)」を追加

連携できるアプリケーションへ勘定奉行(個別原価管理編・建設業編)を追加しました。

5-3.転送元「カオナビ」にシート情報を追加

カオナビでメンバー情報に加えて、シート情報も取得できるようになりました。

以上

Reckonerでは今後もお客様のデータ統合を容易に実現するための機能をリリース予定です。機能や操作について気になることや要望があれば、お気軽にお伝えください。

今後ともReckonerをよろしくお願いいたします。

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