10月アップデート情報まとめ
Reckoner(レコナー)では、より使いやすいサービス、職種問わず誰でも必要な時にデータを思うがままに扱うことができるサービスを目指して、日々プロダクト改善を行っております。
今回は、先月2024年10月に行われた、新規機能、機能拡張、パートナー締結、ウェビナー情報などをまとめてご紹介いたします!
1.新規機能
1-1.転送元FTP
ソースFTPを追加しました。指定したファイルをfile型データとして取り込むことができます。「ファイル読取」タスクとあわせて利用することで、csvやExcelファイルの内容を表形式のデータとして扱うことができます。
1-2.変換Collaboflow
変換Collaboflowで以下の操作が可能になりました。
・申請文書概要の取得
・申請文書詳細の取得
・判定者一覧の取得
・申請文書帳票の出力
・添付ファイルダウンロード
・添付ファイルアップロード
・申請書の作成・申請
2.機能拡張
2-1.転送元・先AWS S3
ファイル形式(PDFやjpeg等)でのデータ取得、出力に対応しました。
2-2.転送元・転送先SFTP
SFTP で「ファイルとして取り込む」、「ファイルとして出力する」に対応しました。
2-3.転送元Marketo
Marketoのリード情報取得時の条件に更新日を設定できるようになりました。 指定日以降に更新されたリード情報に絞り込んで取得できるようになります。
2-4.転送元奉行クラウド
ソース奉行クラウドに「給与奉行クラウド」を追加しました。「社員情報」、「組織体系」、「給与」や「賞与」等のデータが取得可能になります。
2-5.ワークフローのエクスポート機能
ワークフローの実行履歴に、実行時のワークフローをJSON形式でエクスポートできる機能を追加しました。
3.連携先の追加
3-1.クラウドセキュリティサービス「HENNGE One」と連携開始
この度、「HENNGE One」とReckonerの連携が可能となりました。
以下のデータ取得および連携ができるようになります。
・セキュアブラウザ デバイス一覧取得 / 承認待ち端末一覧取得 / 承認依頼作成
・デバイス証明書の発行/一覧の取得
・ユーザー一覧の取得/作成/更新/削除
・アクセスログ/ユーザー操作ログ/管理者操作ログの取得
3-2.電子契約サービス「WAN-Sign」と連携開始
この度、「WAN-Sign」とReckonerの連携が可能となりました。
以下のデータ取得および連携ができるようになります。
・ユーザー取得/作成/更新/削除
・WAN-Signへの文書登録から署名依頼用のURL発行(半自動化)
・署名用文書情報登録~署名依頼の自動化
・文書情報取得
・署名済の文書の取得
4.パートナー締結
4-1.ソレキア株式会社とパートナー契約を締結
100種以上のSaaSを誰でも簡単にノーコードで連携できるクラウドサービス「Reckoner(レコナー)」と、ソレキアの豊富な支援実績とノウハウが組み合わさることで、企業にとってより効果的なデータ利活用とビジネスプロセスの最適化に関するご提案とご支援が可能になります。
スリーシェイクとソレキアは、「Reckoner」を用いて、企業が直面する多様なデータ課題に共同で取り組み、企業のDX推進に貢献してまいります。
5.導入事例集・ユースケース集
5-1.導入事例集を公開~3社が達成した業務効率化の実例を紹介~
株式会社阪神コンテンツリンク様、株式会社NTTデータビジネスブレインズ様、株式会社オービックビジネスコンサルタント様の、「Reckoner」導入によるデータ運用と業務効率化の成功事例を掲載しています。
- 「Reckoner」導入事例集:https://pages.reckoner.io/whitepaper_rec09.html
5-2.新たなお役立ち資料「Reckonerユースケース集」を公開
さまざまなツール同士でラクにシステム連携を行うためのユースケース集を公開しました。本ユースケース集では、各ツールのユーザーが抱えるデータ連携に関する課題を、Reckonerを活用してどのように解決できるかを説明し、データ連携や業務効率化を図るための実践的な活用事例を紹介しています。
ユースケース集は、以下よりダウンロードいただけます。
- Reckoner × kintoneユースケース集
- Reckoner × Salesforceユースケース集
- Reckoner×Google BigQueryユースケース集
- Reckoner×Excel・Google スプレッドシートユースケース集
- Reckoner×生成AIユースケース集
6.自社ウェビナー情報
6-1.Google Cloud の生成 AI 技術を使ったビジネス活用セミナーを開催
Google の生成 AI モデル「Gemini」を活用した、データ分析工程の省力化術とユースケースをご紹介する無料オンラインセミナーを開催いたします。
以上
Reckonerでは今後もお客様のデータ統合を容易に実現するための機能をリリース予定です。機能や操作について気になることや要望があれば、お気軽にお伝えください。
今後ともReckonerをよろしくお願いいたします。