【データ分析の必要性】ビッグデータがもたらす3つの価値

Reckoner編集部

2021.3.29

ビッグデータを適切に活用できれば、企業の新しい価値の創造や競合優位性の確立に繋がります。しかし、多くの企業は膨大なデータを活用する術を知りません。

本記事では、ビッグデータの扱いやデータ分析の必要性、活用方法について分かりやすく解説していきます。これまで蓄積してきた大量のデータを、今後どのように事業に活用していけば良いのか理解していきましょう。

関連記事:DX推進のための体制整備【データ活用・データ分析】

ビッグデータを活用すべき理由

「ビッグデータの活用が重要だ」といくら言われても、正直ピンときていない企業様も多いのではないでしょうか。

平成26年度に総務省が提出した「情報通信白書」によると、国内全産業の売上約1,336兆円に対して約61兆円(4.6%)がデータ活用による売上向上効果となっています。

※売上向上効果額=(卸売業または小売業の)売上高*21×データ利用率×平均売上向上効果

参照:平成26年 情報通信白書

また、令和2年の情報通信白書によれば下記のような調査結果も出ております。

参照:令和2年 情報通信白書

以前に比べ、データの流通量が増加していることが把握できます。これにより、4.6%だった売上向上効果の割合も令和3年現在では、より高い割合を占めているのではないかと予測されます。

これらの資料からもわかるように、データを活用する企業としない企業の格差は、今後さらに拡がることは間違いありません。これは日本の企業間だけでなく、アメリカやドイツといった、データ活用を積極的に取り入れている企業との差も拡がるということを意味を示しています。

ビッグデータ分析がもたらす3つの価値

ビッグデータ分析の価値は、大きく3つに分類されます。

新たな可能性の発見と課題の発掘

ビッグデータの分析は、今まで発見できなかった事業の課題や新たな可能性の発見に役立ちます。「経験上こうしたほうが良い」「前回やったときはこうやって成功した」といった経験則による改善ではなく、データに基づいて課題を発見・改善し、新たな道を切り開くことが可能になるのです。

自社で蓄積したデータだけでなく、外部の人の行動データや市場データを見える化することで、今まで見えていなかった市場や新たな可能性にも気づけるでしょう。

データに基づくスピード感のある意思決定

目まぐるしく変化する現代社会において、迅速な意思決定は不可欠です。データ分析は意思決定をする際の判断材料として、なくてはならない存在です。スピード感を担保しつつ、正確で合理的な判断が行えるよう、サポートしてくれます。

現状分析および確度の高いマーケティングプランの立案

データ分析をすることで、正確に現状を把握することができるため、確度の高いマーケティングプランを立案できるということも大きなメリットです。

「なんとなく」のマーケティングプランを廃止し、データに基づいた正確かつ再現性の高いプランを実施することで、事業の失敗を最小限にとどめることができます。計画通りに事が進まなかった状況においても、失敗で得たデータを再度分析しなおすことで、プランをブラッシュアップしていくことも可能です。

データ分析は対象となるデータ量が多ければ多いほど、より正確な分析が行えます。そのため、膨大なデータ量である「ビッグデータ」を活用すべきだという考えは至極当然のことです。

ビッグデータを活用するために必要なこと

ビッグデータの活用が重要だという事は理解していただけたかと思いますが、データ分析を行うには、実際どのような準備必要なのでしょうか。

データ分析環境の構築

データ分析を行うには、散らばっているデータを一元管理し、必要な形式で管理しておくことが必要です。ほとんどの企業では、使用しているシステムやアプリケーションが複数あり、そのシステムごとに異なる形でデータを保持しているでしょう。

データを一元管理するためには、ETLツールを利用し、整形したデータをDWHなどの分析用データベースに格納します。その後、綺麗に整えられたデータをBIなどを使用してデータ分析を行う、という流れになります。

細かいETLの解説については、以下の関連記事を参考にしていただければよりイメージがわくかと思います。

関連記事:[初心者向け3分解説] ETLとは何か: 3つのポイントから理解する

データドリブンな組織の形成

データ分析環境を準備しただけでは、「データが活用できている」という状態ではありません。あくまでデータは分析をして、活用されなければなんの意味もありません。

データ活用される状態にするには、データドリブンな組織の形成が不可欠です。具体的にどのような考えや取り組みをすれば良いのかは、下の関連記事を読んでいたければと思います。

関連記事:データドリブンな組織と活用戦略

データに基づいた判断ができる環境と、感覚的決断の排除データ活用できる人材を教育することが重要です。

ビッグデータ活用に関することは弊社にお任せください

ビッグデータの活用が、どれほど重要かという事は理解していただけたかと思います。ただそれでもやはり、何から取り組めば良いか分からない…といった企業様も多いことでしょう。

もしマーケティングを強化するためにビッグデータを活用したいという企業様がいらっしゃいましたら、弊社に気軽にお問い合わせください。

弊社のETLツールである「Reckoner(レコナー)」は、GUIからの直観的な操作を実現し、プログラミング知識なくETL(Export, Transform, Loadを意味する、データの自動一括抽出・変換・投入サービス)を利用できます。

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