ワークフローシステム(SmartHRやkintone)の入退社情報をHENNGE Oneに自動連携し、セキュアブラウザ設定やデバイス証明書手続きを自動化する方法

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課題と導入効果

課題

・手作業による設定作業の煩雑さ
SmartHRやkintoneなどのワークフローシステムで新規入社者や退職者の情報が更新されても、HENNGE Oneでのセキュアブラウザ利用オン/オフや、デバイス証明書発行/無効化設定変更は手動で行っている。これにより、人事担当者や情報システム担当者の負担が増加し、設定漏れや遅延が発生している。

・セキュリティリスクの増大
手作業による設定の遅延や漏れは、セキュリティリスクを高める要因に。例えば、退職者のデバイス証明書が無効化されず、不正アクセスにつながるリスクや、新規入社者のセキュアブラウザの設定が遅れ、情報漏洩のリスクがある。

・人的ミスの発生
手作業による設定作業では、入力ミスや設定項目の選択ミスなどの人的ミスが発生する可能性がある。これらのヒューマンエラーは、セキュリティ上の問題を引き起こすだけでなく、業務効率の低下にもつながってしまう。

効果

・設定作業の自動化による業務効率化
新規入社者や退職者の情報をトリガーに、HENNGE Oneの設定が自動化されることで、人事担当者や情報システム担当者の作業負担が大幅に軽減される。これにより、コア業務に集中できる時間が増加し、組織全体の生産性向上に貢献。

・セキュリティレベルの向上
設定作業の自動化により、設定漏れや遅延が解消され、常に最新のセキュリティ状態を維持できるようになった。退職者のデバイス証明書の即時無効化や、新規入社者のセキュアブラウザの迅速な利用開始など、セキュリティリスクを最小限に抑えることができる。

・人的ミスの削減
設定作業が自動化されることで、手作業による入力ミスや設定ミスのリスクを排除。これにより、ヒューマンエラーに起因するセキュリティ上の問題や業務効率の低下を防ぐことができる。

Reckonerワークフロー例

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