2024年12月~2025年1月アップデート情報まとめ
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Reckoner(レコナー)では、より使いやすいサービス、職種問わず誰でも必要な時にデータを思うがままに扱うことができるサービスを目指して、日々プロダクト改善を行っております。
今回は、2024年12月~2025年1月に行われた、新規機能、拡張機能、イベント情報、パートナー、キャンペーン情報などをまとめてご紹介いたします!
1.新規機能
1-1.転送先SharePoint
新規接続先としてSharePointを追加しました。
Sharepointへcsv, tsv形式での出力や、画像やPDFファイルの連携が可能になりました。
1-2.転送元SharePoint
シンクに続き、ソースSharePointを追加しました。
CSVやExcelファイルを利用する場合は、ファイル読取タスクとあわせてご利用ください。
2.機能拡張
2-1.Webhookでワークフローを実行する際にパラメータ変数の値を更新できる機能を追加
ワークフローをWebhookで実行する際に、設定されているパラメータ変数の値を更新できる機能を追加しました。
Webhook実行時のリクエストボディに設定するパラメータをJSON形式で定義し、更新することができます。
2-2.変換Hue Workflow
変換: Hue Workflowに「申請書の詳細」を追加しました。詳細(itemData)が取得可能になりました。itemDataは「転置」や「JSON展開」タスクをあわせて利用していただくことで活用しやすくなります。
2-3.接続情報kintone APIトークン認証を追加
kintoneの認証方法として、APIトークン認証を追加しました。
アプリごとに作成可能なAPIトークンを利用してkintoneへの接続を行います。
2-4.変換ファイル読取でCSV/TSVファイルで読み取り開始行の指定を追加
ファイル読取タスクで、フォーマットとしてCSV, TSVを選択した場合に、読み取り開始行が設定できるようになりました。
2-5.転送元HTTP(第2世代)のページネーションの種類にURLを追加
ソース: HTTP(第2世代)のページネーションにこれまでの「オフセット」、「カーソル」に加えて、「リンク」を追加しました。
APIから次にリクエストするURLが返却される場合に、「リンク」を選択することでデータの取得が可能となります。
2-6.転送元Yahoo!広告 ディスプレイ広告 / 検索広告の入力項目として「ベースアカウントID」を追加
Yahoo!広告 ディスプレイ広告 / 検索広告の入力項目として「ベースアカウントID」を追加しました。これまでデータを取得するアカウントIDについて、認証情報を登録したユーザーに直接紐づける必要がありましたが、権限をもっている上位のアカウントIDをベースアカウントIDとして入力することで接続可能になります。
2-7.転送先Adobe Marketo Engageにカスタムアクティビティを追加
Adobe Marketo Engageの連携先データとして、カスタムアクティビティを追加しました。
Marketo外部のデータをカスタムアクティビティとして連携が可能になります。
3.イベント情報
3-1.カオナビ主催の「FACE to FES’25」に出展
2025年2月14日(金)に虎ノ門ヒルズフォーラムで開催される「FACE to FES’25 ~HRの次の一歩をつくる場所~」にブース出展することをお知らせします。
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3-2.【ASCII.jp x kintone】に「Reckoner」が掲載
幕張メッセで開催されたサイボウズの年次イベント「Cybozu Days 2024」のレポートで、「kintone×AI連携 ユースケース1000本ノック」の中で紹介されています。
「ユースケース1:新人のビジネスメール作成(外部LLM連携)」にて、「Reckoner」が関連パートナーサービスとして取り上げられました。
4.パートナー
4-1.株式会社COELが「Reckoner」の取り扱いを開始
パートナー企業である株式会社COELが、クラウド型データ連携ツール「Reckoner(レコナー)」の取り扱いを開始したことをお知らせします。
![](https://reckoner.io/wp-content/uploads/2025/01/0025c2e7f2d60049e2ee7eef34c9103b.webp)
- COEL様 事例インタビューページ:https://reckoner.io/partner_interview/case-coel/
5.キャンペーンのお知らせ
5-1.「Dr.Sum」専用プランの提供開始を記念して「特別キャンペーン」を実施
クラウド型データ連携ツール「Reckoner(レコナー)」は、ウイングアーク1st株式会社が提供するデータ分析基盤「Dr.Sum Cloud(以下、Dr.Sum)」との連携に特化した専用プランを2025年1月24日より提供開始しました。また、本プランの提供開始を記念して、特別キャンペーンを実施することをお知らせします。
■「Dr.Sum」専用プラン概要
本プランは、「Dr.Sum」との連携に特化した専用プランです。
「Dr.Sum」の料金プランに合わせた完全固定料金制を採用しており、シンプルでわかりやすい料金体系を実現しています。
さらに、本専用プランの提供開始を記念して、特別キャンペーンを実施いたします。
「Dr.Sum」専用料金プラン
![](https://reckoner.io/wp-content/uploads/2025/01/5bc3a5d563dbad0a7d6be7282c38252b.webp)
特別キャンペーン概要
対象:2025年3月31日までの申し込みかつ先着20社限定
※「Dr.Sum」を使用しないデータ連携ワークフローの作成はできません。
※「Dr.Sum」以外のデータ連携をご希望の場合は、従来の通常契約が必要です。
以上
Reckonerでは今後もお客様のデータ統合を容易に実現するための機能をリリース予定です。機能や操作について気になることや要望があれば、お気軽にお伝えください。
今後ともReckonerをよろしくお願いいたします。