Salesforceへのデータ連携ならReckoner(レコナー)
PostgresqlのデータをSalesforceに自動連携する方法
課題・現状
Postgresqlで構築されている自社の基幹システムに入っている顧客データや売上データなどをSalesforceに連携し、営業活動のダッシュボード化・レポート化をおこないたい。同じ顧客だが異なる表記で管理しているレコードもあり、名寄せや表記揺れを解消しデータを整理してからSalesfroceに連携する必要がある。手作業だと漏れの可能性があり時間もかかるため、システムで自動的に実施したい。
Reckoner(レコナー)導入の効果
正値でのデータ分析が可能。
表記揺れの除去や名寄せをおこなった結果、Salesforceに連携するデータの重複がゼロになった。
作業工数の削減。
基幹システム(Postgresql)のデータを自動でSalesforceに登録できたため、手作業での連携作業が不要になった。
PostgresqlのデータをSalesforceに簡単に自動連携する方法
STEP1
接続設定
Reckoner(レコナー)が、データソースとなるPostgresql、データ転送先となるSalesforceにアクセスできるようにするため、ログイン情報入力やOauth設定をおこなう。
STEP2
データ加工・変換
SQLを記述することなく、Reckoner(レコナー)画面上のマウス操作で、以下加工・整形をおこなう。
・データを任意のパターンで一括変換する「置換」タスクを用いて、「(株)」の表記を「株式会社」に変換するなど、表記揺れを解消する。
・全角と半角カナ・英字・数字・記号・スペース別に相互に変換できる「全角半角変換」タスクを用いて、全角表記を半角表記に統一する。
STEP3
ワークフロー作成・データ連携
検証環境を用意することなく、Reckoner(レコナー)の画面上で処理結果のプレビューをぱっと確認。バッチ制作不要で、PostgresqlとSalesforceを繋いでデータの流れを作成する。
Reckonerでの解決ポイント
簡単データクレンジング。
ノーコードで表記揺れの解消が手軽におこなえる。