6月アップデート情報まとめ
Reckoner(レコナー)では、より使いやすいサービス、職種問わず誰でも必要な時にデータを思うがままに扱うことができるサービスを目指して、日々プロダクト改善を行っております。
今回は、先月2024年6月に行われた、サービス連携の開始、パートナー締結、パートナーシップ、新規機能追加、機能拡張、事例インタビューなどをまとめてご紹介いたします!
1.サービス連携の開始
1-1.株式会社アット東京「ATBeX」とセキュアで効率的なデータ連携を実現
アット東京の「ATBeX」への接続を通じて、スリーシェイクが提供するクラウド型データ連携ツール「Reckoner(レコナー)」とオンプレミス環境やマルチクラウドとのデータをスムーズかつ安全に連携し、データの集約、加工、連携を迅速かつ容易に行うことを可能としました。
1-2.データ連携ツール「Reckoner」が「makeshop apps byGMO」で公開、SaaSと「makeshop byGMO」の連携を支援
クラウド型データ連携ツール「Reckoner」が、GMOメイクショップ株式会社が運営するEC事業者向けアプリストア「makeshop apps byGMO」にて公開されました。
この度の機能リリースにより、 データ転送元、データ転送先に「makeshop byGMO」を追加いたしました。この連携により「makeshop byGMO」に蓄積されているデータを各種SaaSにノーコードで容易に連携することが可能となります。
また、「Reckoner」を介して、会員情報、商品情報、外部注文情報を「makeshop byGMO」に自動で登録することも可能となり、これまで手作業で行っていたデータの更新や二重管理の手間をなくし、大幅な効率化を実現いたします。
2.パートナー締結
2-1.株式会社サムライズとパートナー契約を締結
100種以上の多種多様なSaaSをノーコードで連携可能な「Reckoner」と、サムライズの豊富な支援実績とノウハウが組み合わさることで、企業にとってより効果的なデータ利活用とビジネスプロセスの最適化に関するご提案とご支援が可能になりました。
スリーシェイクとサムライズは、「Reckoner」を用いて、企業が直面する多様なデータ課題に共同で取り組み、企業のDX推進に貢献してまいります。
3.パートナーシップ
3-1.スリーシェイクの「Reckoner」とSCSKの「CELF」が、SaaSとExcel間のデータ連携および統合を支援する戦略的パートナーシップを開始
100種以上のSaaSを誰でも簡単にノーコードで連携できるクラウドサービス「Reckoner(レコナー)」と、Excelの利便性を保ちつつ非効率を解消し、Excelに蓄積された企業独自のデータの一元管理が可能なクラウドサービス「CELF(セルフ)」を組み合わせることで、初期投資を抑えつつ、迅速なデータの統合と利活用を実現することが可能になります。
4.新規追加機能
4-1.変換「列分解」を追加
指定したフィールドをカンマや空白などの任意の文字で複数のフィールドに分解することができます。 例えば、東京都 XX区 XX町XX−X XXXXXビル というフィールドに対して、区切り文字 (半角スペース) を指定することで、東京都 , XX区 , XX町XX−X , XXXXXビル の4つのフィールドに分解することができます。
4-2.変換「ファイルパス変更」を追加
file型のフィールドに対して、ファイルパスの変更ができるようになりました。 ファイルパスにソースフィールドの値も利用可能になります。 申請IDなどをディレクトリ名として、添付ファイルをBoxなどのストレージにアップロードできるようになりました。
5.機能拡張
5-1.転送元Amazon Redshiftのカラム入力補助機能を追加
テーブルカラム情報を自動で取得し、選択するだけで入力ができるようになりました。
5-2.変換「Hue Workflow」で取得できるリソースに申請PDFを追加
Hue Workflowの申請書をPDFファイルで取得できるようになりました。
6.事例インタビュー
6-1.ジョブリー建設を運営する「レクリー」が導入
株式会社レクリー様に提供した、クラウド型データ連携ツール「Reckoner(レコナー)」の導入事例インタビューを公開いたしました。
▶導入事例インタビューページはこちら:https://reckoner.io/voice/case-recree/
以上
Reckonerでは今後もお客様のデータ統合を容易に実現するための機能をリリース予定です。機能や操作について気になることや要望があれば、お気軽にお伝えください。
今後ともReckonerをよろしくお願いいたします。