GASを使わずにGoogleドライブへ自動連携するならReckoner(レコナー)
SQL Serverにある顧客の購入データをGoogleドライブに自動連携する方法
課題・現状
顧客の購入実績データは、SQL Server(sqlserver)で構築した自社システムで管理をしている。売上分析のレポート作成を他メンバーにおこなってもらうため、SQL Server(sqlserver)からCSVデータを出力して、Googleドライブにインポートしている。データ抽出と加工、連携を手作業でおこなっているため、手間がかかっている。SQL Server(sqlserver)からGoogleドライブへの自動データ連携は、GASを組めば実装できるが、今後スキルが無いメンバーにもメンテナンスをしてもらう可能性があり属人化を防ぐため、GAS以外の方法で簡単に自動データ連携をおこなえるようにしたい。
Reckoner(レコナー)導入の効果
手作業からの脱却。
SQL Server(sqlserver)の購入データを自動でGoogleドライブへ連携できたため、手作業が不要になった。
属人化を防げる。
GASを使わずに自動でSQL Server(sqlserver)から必要なデータを抽出・連携でき、データ加工内容も見える化されるため、ブラックボックス化を防ぐことができる。
SQL Serverの購入データをGoogleドライブに簡単に自動連携する方法
STEP1
接続設定
Reckoner(レコナー)が、データソースとなるSQL Server(sqlserver)、データ転送先となるGoogleドライブにアクセスできるようにするため、ログイン情報入力やOauth設定をおこなう。
STEP2
データ加工・変換
SQLを記述することなく、Reckoner(レコナー)画面上のマウス操作で、以下加工・整形をおこなう。
・任意のフィールドを抽出する「投影」タスクを用いて、分析レポートの作成とターゲティングで必要なデータのみ抽出する。
・全角と半角を、カナ・英字・数字・記号・スペース別に相互に変換する「全角半角変換」タスクを用いて、すべて半角になるように統一する。
STEP3
ワークフロー作成・データ連携
検証環境を用意することなく、Reckoner(レコナー)の画面上で処理結果のプレビューをぱっと確認。バッチ制作不要で、SQL Server(sqlserver)とGoogleドライブを繋いでデータの流れを作成する。
Reckonerでの解決ポイント
GASいらずで自動データ連携が可能。
GASを利用することなくETLの実装ができるため、属人化を防ぐことができる。