Shopifyのデータを配配メールに連携する際の課題・現状
Shopifyで商品を購入したユーザーに対して、発送完了や、追加購入を促すためのレコメンドメールを配配メールでおこなっているが、Shopify側での配信停止フラグと配信リストの同期や、実際の出荷日と通知日の同期・設定を手動でおこなっているため、漏れやタイムラグが発生し、ユーザー体験の低下を招いてしまっている。
Reckoner(レコナー)導入の効果
Shopify側で設定した出荷日に合わせて自動で発送完了メールが送付されるようになったため、通知漏れがゼロになり、ユーザー体験が向上した。
Shopifyでの購入履歴をもとに、自動でレコメンドメールを配信できるようになったため、販促活動がスムーズになった。
Shopifyで設定した特定の顧客のみ、送信可能・配信停止フラグを自動で配配メールも更新できるようになったため、配配メール側の手動での設定がゼロになった。
Shopifyのデータを配配メールに簡単に自動連携する方法
STEP1
接続設定
Reckoner(レコナー)が、データソースとなるShopify、データ転送先となる配配メールにアクセスできるようにするため、ログイン情報入力やOauth設定をおこなう。
STEP2
データ加工・変換
SQLを記述することなく、Reckoner(レコナー)画面上のマウス操作で、以下加工・整形をおこなう。
・既存フィールドのフィールド名変更や型変更、新規フィールドの追加ができる「フィールド変換」タスクを用いて、配配メールでの管理項目名に変換する
・フィルタリング条件に一致したレコードを抽出する「フィルター」タスクを用いて、Shopifyでフラグがついた特定ユーザーを抽出する。
・全角と半角を、カナ・英字・数字・記号・スペース別に相互に変換できる「全角半角変換」タスクを用いて、半角表記のデータをすべて全角表記に変換する。
STEP3
ワークフロー作成・データ連携
検証環境を用意することなく、Reckoner(レコナー)の画面上で処理結果のプレビューをぱっと確認。バッチ制作不要で、Shopifyと配配メールを繋いでデータの流れを作成する。
Reckonerでの解決ポイント
簡単なマウス操作で半角表記のデータをすべて全角表記に置換可能!