EDI×ETLならReckoner(レコナー)
EDIを改修せずに取引先毎に異なるデータ形式を変換・統一する方法
課題・現状
EDIで取引をおこなっているが、以下の問題が発生している。
・企業ごとに異なるデータ形式で連携されているため、それぞれEDI改修が必要で開発コストと時間がかかる。
・新たな接続先追加にコスト圧迫やスケジュール遅延が発生し、改修のたびに品質劣化も起きている。
Reckoner(レコナー)導入の効果
簡単に標準形式に変換可能。
企業ごとにデータ形式が異なっていてもReckonerで簡単なマウス操作で標準形式に変換してから基幹システムにデータを連携できる。
EDIの改修は不要
取引先が増えても、窓口となるReckonerの設定を調整するだけでよいため、EDIの改修や開発費用をおさえることができる。
EDIを改修せずに取引先毎に異なるデータ形式を変換・統一する方法
STEP1
接続設定
Reckoner(レコナー)が、データソースとなるEDIからデータを取得できるように、また、データ転送先となる基幹システムにアクセスできるようにするため、「HTTP」タスクを設定する。
STEP2
データ加工・変換
Reckoner(レコナー)の画面上のマウス操作で、以下加工・整形をおこなう。
・「フィールド変換」タスクを用いて、異なるデータ形式を標準形式に変換・統一する。
・「文字埋め」タスクを用いて、必要に応じて、指定した桁数の文字埋めをおこなう。
STEP3
ワークフロー作成・データ連携
検証環境を用意することなく、Reckoner(レコナー)の画面上で処理結果のプレビューをぱっと確認。バッチ制作不要で、EDI(HTTP)と、基幹システム(HTTP)を繋いでデータの流れを作成する。
Reckonerでの解決ポイント
EDI×ETLの合わせワザで簡単データ変換・統一
Reckonerを窓口にすることで、EDIを改修することなく、簡単なマウス操作で異なるデータ形式を変換・統一できる。