ワークフローシステムとWAN-Signの自動連携ならReckoner(レコナー)
コラボフローやkintoneなどのワークフローシステムにある承認済みPDF文書をWAN-Signへ自動アップロードする方法
課題・現状
営業部門が顧客と契約を締結する際、事前にコラボフローで契約書PDFの社内承認を得てから、WAN-Signにアップロードして電子署名をもらうというフローで顧客と契約締結を行っている。社内承認後、営業担当者が顧客向けのファイル名に変更した後、WAN-SignへPDFファイルをアップロードする必要があるが、手作業のためアップロード忘れや誤ったファイルをアップロードしてしまうことがある。また、契約書の数が多い場合、アップロード作業に時間がかかり、担当者の負担が大きい。
Reckoner(レコナー)導入の効果
手作業ゼロ
コラボフローとWAN-SignをReckonerが自動連携することで、承認済みのPDFファイルがWAN-Signへ自動的にアップロードされるため、手動での作業が不要になり手間を省くことができる。
ヒューマンエラーゼロ
手動でのPDF文書アップロードが不要になるため、添付ミスや漏れなどのヒューマンエラーを撲滅できる。
PDF文書の付随データも動的に利用可能
Reckonerの変換タスクを使えば、申請IDや申請者名、承認日など、PDF文書に附随するデータを自動でファイル名に付与することができる。
コラボフローやkintoneなどのワークフローシステムにある承認済みPDF文書をWAN-Signへ自動アップロードする方法
STEP1
接続設定
Reckoner(レコナー)が、データソースとなるコラボフローと、データ転送先となるWAN-Signにアクセスできるようにするため、接続設定を行う。
STEP2
データ加工・変換
SQLを記述することなく、Reckoner(レコナー)がコラボフローの承認済みPDF文書を取得する。
「ファイルパス変更」タスクを用いて、申請IDや申請者名、承認日など、PDF文書に附随するデータを自動でファイル名に付与する。STEP3
ワークフロー作成・データ連携
検証環境を用意することなく、Reckoner(レコナー)の画面上で処理結果のプレビューをぱっと確認。バッチ制作不要で、コラボフローとWAN-Signを繋いでデータの流れを作成する。
ワークフローシステム×電子契約システム×Reckonerで、データの自動連携が可能
手作業からの脱却やヒューマンエラー撲滅、業務フローの自動化や効率化が実現できる