データ変換「ファイル読取」「ファイル符号化」「転置」を追加、転送元「カオナビ」の機能拡張を行いました

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いつもReckonerをご利用いただきありがとうございます。この度、以下の通りアップデートを行いました。

1. 新規追加

1-1.変換「ファイル読取」を追加

csvやtsv、Excelファイルを読み取って表形式のデータに変換することができます。

Google DriveやOne Drive、Boxなどに保存されているExcelファイル対象にすることで、Excelファイルの内容を取り込むことができます。

指定したファイルを読み取り

1-2.変換「ファイル符号化」を追加

file型のデータをbase64でエンコードあるいは、base64でエンコードされた文字列をfile型に変換することができます。

変換前→エンコード→変換後 変換前→デコード→変換後

1-3.変換「転置」を追加

配列形式やカンマ区切りのフィールドを行に展開することができます。

これまで、SQLタスクの中でUNNESTを利用しないと実現できなかった変換が本タスクを用いて実現できるようになります。

変換前と変換後の画像

2. 機能拡張

2-1.転送元「カオナビ」にシート情報を追加

カオナビでメンバー情報に加えて、シート情報も取得できるようになりました。

カオナビスクショ画面

Reckonerでは今後もお客様のデータ統合を容易に実現するための機能をリリース予定です。機能や操作について気になることや要望があれば、お気軽にお伝えください。

今後ともReckonerをよろしくお願いいたします。

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