課題・現状
外注の社労士から受け取る給与データを、社内保管用としてBOXに格納している。freee会計のフォーマットに合うよう加工した後、CSVデータをfreee会計にインポートしている。加工時のミスが許されず、業務遂行期日が決まっているため、心理的負担が大きい。あらかじめ指定のフォーマットで給与データを共有してもらうよう社労士に相談したが、追加費用が発生するため、断念した。
Reckoner(レコナー)導入の効果
作業負担・心理的負担ゼロ。
自動で定期実行され手作業から解放。期日厳守も実現。
ミス防止・脱属人化。
システム同士の完全自動連携のため人的ミスを撲滅。
社労士への追加依頼ゼロ。
誰でも構築・メンテが可能に。社労士への追加依頼も不要。
BOXのデータをfreee会計に簡単に自動連携する方法
STEP1
接続設定
外注の社労士から受領した給与データをBOXに格納する。Reckoner(レコナー)が、データソースとなるBOX、データ転送先となるfreee会計にアクセスできるようにするため、ログイン情報入力やOauth設定をおこなう。
STEP2
データ加工・変換
SQLを記述することなく、Reckoner(レコナー)画面上のマウス操作で、以下加工・整形をおこなう。
・既存フィールドのフィールド名変更や型変更、新規フィールドの追加ができる「フィールド変換」タスクを用いて、freee会計上の管理項目名と合うよう変換(マッピング)する。
STEP3
ワークフロー作成・データ連携
検証環境を用意することなく、Reckoner(レコナー)の画面上で処理結果のプレビューをぱっと確認。バッチ制作不要で、BOXとfreee会計を繋いでデータの流れを作成する。
Reckonerでの解決ポイント
ノーコードで異なるデータソースのデータをマッピング可能!